証-2022年

主の祝祭日の証−2022年11月11日

〇2022年11月20日にインスタグラムに投稿した記事を再掲載したものです。一部、加筆・修正しました。 (2022/12/1)
インスタグラムの記事へのリンク
◇主の祝祭日−2022年11月11日 その@
◇主の祝祭日−2022年11月11日 そのA

 

やんばるの森

 

今年こそは、一日を通して恵みに満たされた一日にしたいと準備を整える

11月11日は、私たちと聖三位が出会って愛を成したことを記念し、お祝いする日として主が定めてくださった主の祝祭日です。
そして、11月11日の主の祝祭日には、この日に受けた恵みを忘れないために、いつも行かないようなところに行き、いつも食べないようなものを食べ、いつもと違った体験をするようにと、毎年RAPTさんが御言葉を宣布してくださっています。

 

私は、今まで何回も主の祝祭日を過ごしてきましたが、いつも無計画で行き当たりばったりの祝祭日を過ごしてきました。
そして、わずかに恵みを受けるか、ほとんど恵みを受けられないような一日を過ごしてきました。

 

今年は、しっかりと主の祝祭日を祝い、恵みに満たされた一日を過ごしたいと思いました。事前にスケジュールを決めて準備を整えておきたいと考え、一か月ほど前からどのように過ごせばいいかと祈り求めていました。

 

すると、何年も前に一度訪れたことのある、沖縄本島北部の“やんばる”と呼ばれる地域にある、滝へのトレッキングが思い浮かびました。
上流の滝までの整備された遊歩道を片道40分程かけて歩くものです。以前訪れた際は、片道40分もかかること、そして、よく整備されているとはいえ、かなりアップダウンがあるとの情報を見て、迷うことなく滝を眺めることは断念して、引き返していました。

 

いつもと違った体験という意味では、このような機会がなければやらないであろうトレッキングは、いい思い出になると嬉しくなりました。

 

そして、夜は星空が観察出来たらいいなと思い、星空がきれいに見えるであろう町中から離れた地域の宿を予約し、仕事も休暇を取って11月11日を恵み深く過ごせますようにと祈りつつ、心待ちにしていました。

 

前日まで一週間以上降り続く雨

しかし、11月に入ると沖縄地方は天気が崩れがちで、雨が多く、週間予報でもこの先ほとんど毎日、雨が続くと予報されていました。
それでも11日は神様が、トレッキングを楽しめるように天候も整えてくださるに違いないと信じて祈り続けました。
11日の週は、ほぼ毎日雨が降り、9日、10日は二日続けて結構な大雨が降っていました。

 

10日、夕方、仕事から帰宅し、天気予報を確認すると、明日11日も一日雨の予報。

 

仮に明日朝から雨がやんだとしても、これだけ雨が続いていたらトレッキングは到底無理だろうと諦めるしかない状況です。

 

事前に準備を整えて楽しみにしていた分、失望感が大きく、「やはり私のような者の祈りはかなえられないんだ。」「山羊として振り分けられてしまったんだ。」と、次々とネガティブな思考にとらわれ、意気消沈して、いじけた気分にハマってしまいました。完全にサタンにやられています。

 

それでも、なんとか気を取り直して、神様は明日は、トレッキングではない何かに導いてくださるに違いないと思うようにして明け方の祈りを過ごしました。
この時点で、トレッキングは完全に不可能と諦めていました。

 

急速に天気が回復し、日差しがまぶしいほどの晴天に。

神様が起こしてくださった奇跡。


明け方まで降り続いていた雨は朝にはやんでいましたが、いつ降りだしてもおかしくないどんよりと厚い雲に覆われた空模様。トレッキングは諦めていたので、予定していた時刻よりも1時間以上遅らせ、のんびりと出発しました。

 

とりあえず、やんばるを目指して車を走らせ、車中では賛美歌を歌いつつ、きょう一日を恵み深く過ごせますようにと祈り求めました。すると、きょう一日雨の予報で、出発時には厚い雲に覆われていた空が、少しずつ明るくなり、中間地点に着く頃には薄日が差すほど天気が回復してきました。その後、急激に天気は回復していき、夏を思わせるような強い日差しが照り付ける晴天となりました。これは、もしかしたらトレッキング出来るのではないかと希望が湧いてきました。ダメもとで、とりあえず、滝のトレッキングの入り口まで行ってみることにしました。

 

昼前には滝の近くの道の駅に到着。当初の予定では、昼食前にトレッキングを済ませる予定でしたが、出発時間を遅らせ、のんびりとドライブしてきたので、先に食事を済ませ、滝へと向かいました。

 

駐車場に到着すると、5台ほど駐車しており、今まさにトレッキングしてきたばかりの白人のカップルが、車に乗り込もうとしている姿もありました。トレッキングは問題なくできるようです。一日雨の予報を覆して強い日差しが照り付けるほどの晴天になり、トレッキングも出来ると知り、これは私の祈りを、神様が叶えてくださったのだと確信し、感謝が溢れました。

 

受付で、入場料を支払い、滝へと出発。亜熱帯性のやんばるの森の中、片道約40分の道のりを、新鮮な酸素豊富な空気を胸いっぱいに吸い込み、のんびりと歩いていきました。

 

比地大滝へのトレッキングルート@

 

比地大滝へのトレッキングルートA

 

比地大滝へのトレッキングルートB 吊り橋からの眺め

 

比地大滝へのトレッキングルートC

 

比地大滝へのトレッキングルートD

 

比地大滝@

 

比地大滝A

 

ハナサキガエル

 

キノボリトカゲ

 

オオシマゼミの独特な鳴き声

 

鳥のさえずりやセミの鳴き声、珍しいカエルやトカゲ、蝶やトンボといった生物とも出会え、普段味わうことのない自然を満喫しつつ、とても恵み深くトレッキングをすることが出来ました。

 

よく整備された遊歩道とはいえ、一週間以上雨が降り続いていたにもかかわらず、水たまりやぬかるみもなく、気持ちよく歩け、靴も服もほとんど汚れることなく終えたのには驚きました。すべて、神様が私のような者の祈りも聞いてくださり、叶えてくださったのだと確信し、感謝に溢れ、とても満ち足りた気持ちになりました。

 

15時過ぎに滝を後にし、本島中部の離島にあるホテルへと向かいました。離島といっても橋でつながっており、車で自由に行き来できる島です。とはいえ、海に突き出た小さな島なので、夜は街の明かりも届かず星空を観察するにはかなり好条件なロケーションです。この晴天なら、夜の星空観察も出来るかもしれないと、「雲一つない満天の星空が見れますように。」と祈り求めました。

 

しかし、午前中とは逆に、時間が経過するにつれ、どんよりとした雲が次々と現れ、風も強くなりにわかに荒れた空模様に。18時前にホテルに到着した頃には、ついにパラパラと雨が降り始めました。

 

ホテルにチェックインし、入浴してトレッキングの汗を流して一休み。そして、19時に予約したレストランに向かいます。このホテルは、創作フランス料理がウリと紹介されていたので楽しみにしていました。フランス料理のコースなどこんな機会がないと食べないので。
さて、楽しみにしていた、ホテルの自慢のフレンチですが、残念ながらイマイチでした。見た目はいいし、まずくはないのですが、決して美味しくもない。この日出されたモノの中では、食後のデザートが一番美味しかったです。

 

食事が終わる頃、窓の外は、雨風強くなっており、星空観察は絶望的な状況です。その後も、雨は止まず、結局、星空を眺めることは叶いませんでした。

 

トレッキング後の、主の祝祭日後半に楽しみにしていた、夕食のフランス料理も、星空観察も恵み深くとはいきませんでしたが、奇跡的に恵み深くトレッキングさせていただけたので、私はもう十分満たされて、感謝の気持ちであふれていました。

 

ホテル自体は、部屋数の少ない小規模なホテルで、客数が少なく子供連れの家族客もいなかったので、静かな落ち着いた時間を過ごすことができました。
私としては、今までで一番恵み深く過ごせた11月11日の祝祭日でした。私のようなものにも、このような恵み深い一日を与えてくださったことを、心から感謝します。

 

 

ホテルからの眺め(12日朝)@

 

ホテルからの眺め(12日朝)A

 

 

初めて事前に計画を立てて臨んだ11月11日の主の祝祭日ですが、こうして、一日を振り返ってみると、自分の信仰の弱さ、無さが露になりました。

 

少し前、10月28日の朝会で、「神様に対する信仰を持ち、祈った通りになると信じて祈ること」が大事だと御言葉で宣布されています。

 

〇RAPT朝の祈り会 2022年10月28日(金)
神様に対する信仰を持ち、祈った通りになると信じて祈ることが神様の前で善であり、義であることを強く認識しなさい。そして、自分の力でできることを祈るのではなく、自分の力では絶対に不可能なことを祈りなさい。そのような人が次々と不可能を可能にして大きく栄えていくのだ。

 

雨が続いたからトレッキングは無理だと、人間的、常識的に考えて諦めてしまい、さらに、「自分の祈りは叶えられない。山羊として振り分けられてしまった。」と卑屈になって落ち込んでしまうという、不信仰な醜態を晒してしまいました。

 

そんな、不信仰な私のようなものにも、神様は憐れんでくださり、奇跡的に恵み深くトレッキングさせてくださり、神様の存在、そして力と権能を、力強く現してくださいました。
自分の不信仰を痛感し、心から悔い改めます。そして、揺らぐことのない強い信仰を持つものとなれるように、導き育てていただけるように祈り求めます。

 

神様と、RAPTさんには、私のようなものにも、このような恵みと悟りを与えてくださったことを心から感謝いたします。

 

出来るだけ早く、主から大きな使命を頂けるように、全力で信仰の四本の柱を立てていける者となれますように心から祈ります。
そして、RAPTさんの下で、十二弟子の皆さんや、兄弟姉妹の皆さんと共に、壮大に主の御心をなせるものとなれますように心から祈ります。

 

十二弟子のKAWATAさんとNANAさんが、11月11日 祝祭の日の証をRAPT理論+αの記事に掲載してくださっています。十二弟子のお二人ともに、一日を通して神様から豊かに恵みを受けられていて、その様子を読ませていただいて、私も胸が熱くなり、豊かに恵みを分けていただくことができました。

 

 

拙い文章をお読みいただきありがとうございました。
皆様に主の祝福がありますように、心よりお祈りいたします。

 

 

〇〇おすすめ動画〇〇

【NANAの歌】Vol.2 鹿のように As The Deer

 

 

RAPT理論プラスアルファ【YouTubeのRAPT理論プラスアルファの動画チャンネル】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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